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大きな旗を振る少年
HOPロゴ

​学校現場における自然体験プログラム

​体験から学ぶ

​大切にしていること

​こどもたちもいずれは社会人となっていきます。その社会人に求められる力が「社会人基礎力」です。

この社会人基礎力は、職場や地域社会で多様な人々と仕事していくために必要とされる

基礎的な力です。ひょうごアウトドアプロジェクト(以下HOP)では、普段から社会人基礎力で

​必要とされている能力を育むことに力を入れています。

​前に踏み出す力(アクション)

​〜一歩前に踏み出し、粘り強く取り組む力〜

​ 主体性 

​物事に進んで取り組む力

​ 働きかけ力 

​他人に働きかけ巻き込む力

​ 実行力 

​目的を設定し確実に行動する力

​〜 疑問を持ち、考え抜く力〜

​考え抜く力(シンキング)

​ 課題発見力 

​現状を分析し目的や課題を明らかにする力

​ 計画力 

​課題の解決に向けたプロセスを明らかにし

準備する力

​想像力

​新たな価値を生み出す力

​チームで働く力(チームワーク)

​〜多様な人々とともに、目標に向けて協力する力〜

​発信力

​傾聴力

​柔軟性

​情報把握力

​規律性

​ストレスコントロール力

​自分の意見をわかりやすく伝える力

​相手の意見を丁寧に聞く力

​意見の違いや立場の違いを理解する力

​自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力

​社会のルールや人との約束を守る力

​ストレスの発生源に対応する力

​引用:経済産業省

​自然体験プログラム

​HOPでは、自然体験プログラムを通して、人との関わり方や、社会の変化に対応し生き抜くために必要な能力と資質を、非日常の活動の中から学ぶことのできるプログラムの提供を目指しています。

キャンプファイヤー
カヌー体験
廃線を歩く

​活動を行うにあたって、何かを教え込むわけではありません。自分たちが目標を達成させるために「やったこと」「わかったこと」「次がんばること」を振り返りながら、自分の普段の言動や、行動を見つめ直すきっかけにもなります。

​期待される効果

​ 育成すべき資質・能力の3つの柱 

​学びに向かう力​・人間性等

​どのように社会・世界と関わり

​より良い人生を送るか

​「確かな学力」「健やかな体」「豊かな心」を

​総合的に捉えて構造化

​何を理解しているか

​何ができるか

​理解していること・できること

をどう使うか

​知能・技能

​思考力・判断力・表現力等

​新学習指導要領では、かつてないほどのスピードで変化する社会情勢に対応することを重視しています。

そのため、一人一人の「生きる力」を育むことに重点が置かれていると言って良いでしょう。

特に強調されるのが、多様性への理解や主体性、問題解決能力の育成です。

​自然体験プログラムでは「生きる力」で必要とされている能力を育む必要があります。

​引用:文部科学省

​プログラムのねらい

​自然体験のプログラムでは、グループによる課題を解決する中で「多様な他者への理解」「目標達成のために必要な事」

​役割の認識」など目標達成のために実際の行動の中で、こどもたちが考える力を養うことを目的としています。

​コミュニケーション能力の向上

​活動を通していく中で必ずコミュニケーションが生まれます。

わかりやすい伝え方とは何か、他者の意見を聞く姿勢が取れたかを

​振り返り」で考えることで自分たちのコミュニケーションの方法が変わってきます。

​チームワークの向上

​クラスの中や、社会人になるにつれてチームで取り組む場面が増えてきます。

その時、自然体験プログラムで一つの目標に向かって成し遂げた経験が

​おおきな経験となります。

藍染め

​自分たちで考え抜く力の向上

​課題に取り組む中で、成功や失敗などの様々な体験が出てきます。

その時に「どうすればうまくいくのか」を自分たちで考え抜くことで、

​考える癖をつけていきます。

​豊かな人間性の向上

​チームとして活動に取り組む上で、多様性を理解して仲間と協力する力や、

自分の感情をコントロールする力、リーダーシップ、優しさや思いやりなどが

豊かな人間性のベースとなる資質や力を伸ばすきっかけになります。

工作

​自然体験プログラムの特徴

​【体験学習サイクル】

やったこと」に対して振り返りをすることで、自分の行動を考えるきっかけになります。

​自ら考えて学び、その学んだことを実生活へと生かすことを目指してサイクルを回します。

​新しい体験との

​出会い

​適用

​実際に​

​やってみる

​体験

​自分を​

​振り返る

​振り返り

​概念化

​本質を

考える​

​実生活

​アクティブラーニングと自然体験プログラムの結びつき

​自然体験プログラムでは、こどもたちは共に話し合い、自分たちで行動する機会が増えてきます。

そして、自然体験プログラムで感じたことや、考えたことは、振り返りを行うことで、

​その場だけでなく日常生活やこれから歩む社会で活きる「深い学び」へとつながります。

アクティブラーニング

​ひょうごアウトドアプロジェクトの強み

​HOPではプロフェッショナルなスタッフが数多くの自然体験プログラムを提供しています。

​打ち合わせをさせていただき、皆様に最適なプログラムを提案・実施させていただきます。

​H

​ひろがり続ける人材の確保

​近年、自然学校指導補助員を含む教育に関わる職員などの不祥事が相次いでおります。

そんな状況の中では、こどもたちが安心して学べる環境が作れません。

​そこでHOPでは、弊社指導の下、スタッフ・リーダー共に常にひろがり続ける人材を確保しています。

​O

​想いを形に

​HOPでは、ご依頼された学校がこどもたちに携わる中で大事にしてきた想いを尊重し、

理想を形にする」をモットーに自然学校のサポートをさせていただきます。

​そして、そのためにこどもたちに主体的、対話的な活動とその振り返りを展開します。

​P

​プロフェッショナルとして

​各自然学校に必ず一名以上、自然体験プログラムのプロとして弊社社員が同行させていただきます。

各野外プログラム「気づき、学ぶ」などのファシリテーションの技能などを備えています。

​また、ご相談内容によっては2名以上同行させていただくことも可能です。

​自然体験プログラムの導入事例

タイムスケジュール
タイムスケジュール

​提供可能な自然体験プログラム 一例

​体験プログラム

​マークテーリング   スタンツ

登山         トーチ棒づくり

ウォークラリー    ネイチャーゲーム

サイクリング     川遊び

ナイトハイク     イカダづくり

基地づくり      沢登り

野外すいはん     釣り

あまごつかみ     テント設営

チームビルディング  避難所体験

​キャンプファイヤー  等々

​クラフトプログラム

​キーホルダーづくり

焼き板

藍染

竹箸づくり

ストーンペイント

勾玉づくり

​苔玉づくり

​等々

​※施設・天候により実施できないプログラムもありますので事前にご相談ください

自然体験プログラム 評価基準例

評価基準例
評価基準例
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